Tinypath〜日々書き綴る

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羽生君の背負ってきたものとネイサン

昨日のスケート、
私は最初からネイサンチェンを応援していた。

オリンピックでは、まさかのショートのミスで
フリーで圧巻の演技をしても、表彰台に乗ることはなかった。

ただのジャンパーであったネイサン。
4回転ジャンプの種類を一番持っている選手。
そんな私の知識の枠を越えて、彼の演技は魅せられるものと変わっていった。

夕べの世界選手権
羽生君の演技のあと、
嵐のような歓声とクマのプーさんのぬいぐるみで溢れたリンク。
普通なら、動揺を隠せないようなシチュエーションで
落ち着いた演技、余裕さえ感じられた。


大学では心理学を専攻しているらしく、
それも良い意味で作用しているのだろう。

一人一人、個性があるから、表現できるものは違ってくる。
ネイサンの魅力は、男らしさ。曲線美ではない男性的な強さ

一方、羽生君は、美しさにこだわり、それが彼の持ち味。

ショートを終えたときのインタビュー
勝気な彼の発言に性格を思った。

昔、デニステン選手とぶつかって流血しても演技を行ったのを思い出す。

フリーの後のインタビューでは、
負けは死と同じというようなことを言ったらしいが、
その前後の言葉を知らないので、
そこだけカットして意見を言うつもりもないが、

勝ちにこだわり、二位じゃダメだという信念。
とてもよく理解できる。

負ってきたもの。そのプレッシャーに彼は勝ち続けてきた。
オリンピックで、一位と二位
迎える私たちの態度はどうであるか。
充分、それを彼は感じてきた人生なのだ。

そして、エリートじゃないけど、それ以外はアウトという自分への思い

しかし、戦いは、自分との戦いだ。
嘘でも良いから
ネイサンのような心の余裕が欲しかった。

ネイサンの自然体の人柄が好きだ。
もっともっとネイサンのインタビューを聞きたかった。

... 2019 / 03 / 24 (SUN)


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