Tinypath〜日々書き綴る

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報われない努力はない

今年の全豪オープン、日本人なら見たい人が多かったのではないかな
そして、昨日
運よく、夕方から中継が始まり、
仕事から帰った私は、地上波で見れたことに感謝した。

一流選手の試合を見ていると
そのメンタルに尊敬の思いが湧き上がる。

人間の心ほど、不安定なものはないのだ。
それを乗り越えて、ガッツで試合を自分のものにしていく。

大坂なおみちゃんは、
優勝のあと一歩の二セット目で、リズムを崩し
とうとう、相手選手に奪われた。

セットカウント 1対1 

私は、そこに、
チェコのクビトバ選手の勝負に対する執念をとても感じた。
どれだけ必死か、絶対諦めない精神力
今までの経験値というか、彼女の偉大さを思った。

話によれば、強盗に遭い、利き手の左手に重傷を負ったという。
それからのカムバックなのだ。
自暴自棄になるだろう。諦めるほうが簡単だ。

しかし、周りのスタッフたちとの二人三脚の中で
助けられて、この頂点にやってきたのだ。

その思いは、最後のスピーチでも聞くことが出来たし、
彼女の素晴らしい人間性を思った。

この試合は、見ていて、とてもマナーが良くて心地よかった。
それぞれが、ルールに乗っ取り、必要以上の求めをしない。

全米オープンのセリーナの派手なパフォーマンスを見ていて、
余計そう思ったのかもしれない。

スポーツマンシップという言葉が、さりげなく静かに
テニスというスポーツの優雅さに加えられ、
感謝の気持ちの中で、プレイをしているような感じがした。


なおみちゃんは、優勝しても、
日本人らしい奥ゆかしさを感じられる発言しており
世界に日本民族というものを発信してくれた。

しかし、何よりも、
コートの中のクビトバ選手、コート外のクビトバ選手
その切り替えというか、人間力に私は惹きつけられた。

さて、
ここ最近、日々暮らす中で、頭を離れない言葉がある。

「報われない努力はない」

プロ野球の王貞治さんの言葉であるが、
芦田愛ちゃんが、この言葉に感銘を受け、彼女は勉学に励んだと聞いた。
当初は、当たり前にか感じなかった言葉が
今、とても強く、心に刻まれる。

一流選手が言える言葉としてのもの。
その言葉のバックボーンには、どれだけの努力があったかな。

私達が出来ないと嘆く時、本当に努力の域まで達しているのか。
やるしかない。報われるまで。
それが、努力していくこと。努力なのだと

初めて、
努力という言葉の重みを知った後にみたのが、
昨日のテニスの試合だった。

... 2019 / 01 / 27 (SUN)


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