Tinypath〜日々書き綴る

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自分の生きる世界は、自分が作っている

人の一生。
何に価値を置き、何をもって生きるか。

引き寄せというのは、自分が強く求めているからこそなのだ。

昨日、偶然に
真矢みきさんのインタビュー記事を目にした。
休むことなくはたらく日々。
朝の情報番組のため、早朝から活動開始し、
また、ドラマにも出演している彼女は、
本業は女優だと、その仕事に誇りをもって臨む。

では、いつ、何時お休みが取れるのか。
彼女の価値基準の中では、
宝塚時代の方が忙しくて、休みが取れなかったというが、

なによりも歌舞伎俳優の中村扇雀さんとの出会いが、
彼女にとって
そして、そのインタビュー記事を読んだ私にとっても
素晴らしいものになった。

中村扇雀さんは、年間ほぼ休みなしで、
次の日も舞台があっても
「ぼくは舞台がはねたら休みだと思っているから」
と、おっしゃった。

つまり、次の日の舞台に上がるまでは
自分は自由。好きなように使える時間があるという。

ものごとの視点とは、そういうことなのだと思った。
自分がいる世界は、自分が作っている。

そして、それは
好きなことに集中しているからこその言葉なのだ。

もう一つ、
夕べ、オリンピックでひんしゅくを買ってしまった国母選手のその後が
紹介されていた。
あの時の、彼の振舞いには、賛否がある。
ルールはルールだということが
当たり前に理解できるものとそうでないもの。

彼の中では、後悔はないが
ただ、迷惑を掛けた方たちには、丁重に詫びたという。

今、彼は好きなスノーボードの世界で生きている。
スノーボードしか出来ない自分でも
こうやって家族を持って生きているという彼の言葉には、
なんら疑いのない真実を感じた。

危険な滑降。ほぼ垂直にしかみえない富士山級の山の斜面を
スノーボードで降りる。
テレビの画面では、雪崩も起き、その雪崩をまたぐように滑っていた。

いつ、何時死んでしまってもおかしくない状況下で滑る。
それが彼の生業なのだ。

テレビのインタビュアーが、そんな危険を冒して
死んでしまったら、元もこうもないじゃないですかと言ったとき、
彼は、それは本望だと答えた。

常に家族を忘れないために、一緒に居たいがために
腕に子ども達の生まれたときの足型を刺青にし、彼は滑る。
彼のこの世での使命は、スノーボードをすることだった。

生き方は様々。
生きる時間も様々。
ただ、自分の思いに忠実に一生懸命好きなことをしていく。
国母さんは、とてもまぶしかった。






... 2018 / 12 / 17 (MON)


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