Tinypath〜日々書き綴る

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「知」という1年だった

クリスマスカードを送った。

今年は、
例年とは違って、その日近くではなく
アドベントに入った時から、送ろうと決めていたからである。
季節の挨拶なのだ。
クリスマス、その日一日が祝福ではなく、
この一ヶ月は、誕生を待つ喜びの日々なのだ。

昨日、恒例の清水寺で、今年を表す漢字が発表された。

この漢字は、私の予想と同じく「災」であった。
当たったことは嬉しいが、
今年1年、日本中いたるところで、災害があったのだ。
それぞれの地域で、思うことはあるだろう。

一月、二月は、あの山陰の地で
大雪を経験し、
大阪に帰ってきてからは、
大雨と地震と台風と。命の危険を思うほど怖いと思った。

幸いにも地震の時は、
地下鉄に乗る直前であり、地上の空気を感じることが出来ていたが
これが、地下鉄に乗っていたら、
どれほど精神的につらかったのだろう。

仕事場に向かうことなく
一旦、家に帰ることになったが、エレベーターも使えない状況で
高層住宅の不便を思った。

しかし、地下鉄の再開と共に
私は、仕事場に向かわなければいけなかった。

その時の会社の方針、対応に
考えさせられたものがあり、
また、次に起った大雨時の対応がさらに拍車をかけた。

鈍感であっては、ならない。

今までの経験則があてにならない時代がやってきたからだ。
トップの責任で、何を優先すべきか。
そこに尽きる。英断とは何か。


あの東日本大震災の時だって、
子供たちは、先生の誘導に従って避難するしかなかった。
その結果の哀しみも生まれた。

さて、私個人の今年1年を表す漢字は、「知」である。

亀の甲より年の功ではないが、
たとえ、一日でも長く生きていなければわからないことがあると知った。

今年は、転職活動の中で、
自分という人間は、どんな仕事が合うのか
それを知ったように思う。

若いときならいざ知らず、
先頭に立ち、松明を持って、走り続けてきた経験の中で培われた個性。
たとえ、
組織の中で、協調性を持ってうまく対応しても
私という個人は、活きない。

やるならとことん。それが私のやり方なのだから。

親として、子どもとの距離感、子離れということを知った。
ひどく、寂しい人生が待っているかな。
そんなことも考えるが、
それぞれの人生。

ザッツライフ。それが私の人生。




... 2018 / 12 / 13 (THU)


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