Tinypath〜日々書き綴る

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夢の中へ

占いは信じないが、
寝ている間の夢は、信じられるといった人がいた。

それは、いつでも自分発信のオリジナルだからなのか。

この頃というか、夢の世界というものには、
前から興味もあった。

きっかけは、
小学校2年生の時の夢。
私は、一生懸命、算数の問題を解いていたが
答えがわからず、そのまま寝てしまった。

そして、夜中に不意に目覚めた。
つまり、夢の中で、その問題の解き方がわかったからであり、
机に向かって夢の通り、
その問題を解いて、再び床につき、朝を迎えた。

とっても不思議な出来事であったが、
ひらめきという潜在意識の何かであるだろうし、
こういった体験をした人も少なくはないだろう。

そして、引き寄せの法則というか、
科学的に自分なりに落とし込んだ時から、
夢は、また一層身近なものとなる。

日々の出来事に関わる夢なら、
印象に残っているからだと解決できるが、
全く、どうして、そんな夢を見るのだろう?と思う夢を見ると
その心理の世界をあてもなく想像してしまう。

昨日は「灰とダイヤモンド」という映画を観た。
隣の客は、上演時間をずいぶん過ぎてからやって来て
コーヒー片手に
「さっぱり、わけのわからん映画だ。」と途中言い放っていたが
私にとっては、その声さえもマナー違反であると思うし
こんな繊細な映画を鑑賞するという下準備はあったのかと思った。

ポーランドという悲しみの国の歴史を知っているのかと。
私はラッキーなことに
「ソハの地下水道」や「カティンの森」という映画を観ていて
少なからず、歴史を掻い摘んで知っていたが、
それでももっともっと
ドイツやロシアのポーランド侵攻の歴史を勉強しておけばと思うほど
この映画は、繊細なものだったし、哀しみが漂った。

そして、昨日の終わりには、
私はなんと幸せであり、運がいいのかと思った。
戦争というのは、大義名分だけで
誰も幸せになれない。

その時代に生まれてなかったという幸運
日本に生まれ住んでいるという幸運
災害に遭うことなく、五体満足であると言う幸運。

その幸運さに見た夢は、また不思議な夢だった。



... 2018 / 10 / 14 (SUN)


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