Tinypath〜日々書き綴る

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ぽっかり穴があいたように悲しかった

何の気なしに、
PCをつけると、
女優の樹木希林さんが、亡くなったという文字があった。

とても驚き、
とても悲しくなった。

まったく遠い存在。全く知らない人
けれど、どうしてかこんなにも悲しいのだろうと思うくらい涙が出た。

若い頃の彼女は、コミカルで
少し皮肉屋っぽくなる笑いもあって、
変わった人だという印象を受けていた。

内田裕也さんと離婚しなかったのも
とても驚いた。
彼が、離婚届を提出したのにも関わらず無効にした。

そこまでにするのは何故なのだろう?

希林さんの変遷というか
その時その時のインタビューが流れ、

「好き」というただ一つの単純な純粋な感情の中で
この「婚姻」は成立していたのではないかと感じた。

強烈な個性が出会い、
強烈な個性の中で、反駁しあい
ただ、決して、離れなかったところに「好きだから」

何年か前の
日本アカデミー賞の舞台の上で
「全身がん」という言葉を聞いたとき、
それでも希林さんは、死なないというか
いつまででも演技を見せてくれるような気がしていた。

決して、気負うことなく
ラフな姿を見せてくれるから、こちらも気構えも身構えもなく
そこに彼女の素晴らしさがあったと
今になって感じてしまう。

夏の頃、
生きづらさを抱える若者へ向けたメッセージが公表されていた。

そこには、
何かしら、目には見えない力が動き
とうとう、
彼女の最期の時の前に
公表されたのは、偶然じゃないと思う。

いかがメッセージ

昔からの本を読むと およそ 同じことを言っている
自殺した魂は 生きていた時の 苦しみどころじゃ ないそうだ
本当かどうかは わからないけど
信用している

私は弱い人間だから
自分で命を絶つことだけは
やめようと 生きてきた
こんな姿になったって
おもしろいじゃない

〜〜〜〜〜〜〜
最期の時の前に言葉は残った。

どうぞ、平安でありますように

... 2018 / 09 / 19 (WED)


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