Tinypath〜日々書き綴る

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風はすべてをなぎ倒した

これだけ恐ろしいと思ったことはなかった。

4日の台風は、想像をはるかに越えていた。
風のピークであった午後二時前後、
窓の外は、いろんなものが飛んでいた
あっちもこっちも高く高く飛んでいくもの。

どこかの家のかわらがはがれた。
どこかの工場のトタンが外れて飛んでいく。
川べりの家にあったガレージは、フェンスを飛び越え
そのまま川に落ちた。

びっくりするような光景。
昔の家には、雨戸というものがあり、それで防げるものがあったと思うが
今の家は、マンションなど
ほとんどガラス窓で終わっていて、
今回は、なんともなかったが、
いつか、ガラス窓が割れてもおかしくないと思った。

現に飛んできた瓦で、窓ガラスが割れた家もあった。

こんなにもこんなにも怖いのか。

関空の水まみれとタンカーの事故も最悪だった。
地盤沈下は、最初からの課題であったし、
利用しているときでも
低い海抜をとても感じていたからだ。

きっと、今までの災害の中で
なんどか気づき、改修のチャンスがあったのではないか。

想定外といえばそれまでだけれど、
それは本当に想定外であったかな。

これから先の関西の経済の憂いを思う。
国際空港なのだ。
その位置づけは、国内だけで終わらない。
だからこその想定外というのは、なかなか納得がいかない。

しかし、事実は事実。現実の中で手を打っていかなければならない。

昨日の朝は、
台風一過の残骸があちらこちらに見られた。

木は折れ、瓦は粉々の状態で、看板も落ち、
何処かの家の側壁は取れていた。

私の家は電気も通じていたが、停電の場所も多くあったようだ。

何処かの現場で、
71歳の作業員が倉庫の下敷きになって亡くなっていた。
何故だ?
何故にあの台風の時に
そんな作業をしなければいけないのか。
危機感のない上司と
どんな理由があるにせよ、イエスと応える従業員の構図は、悲しい。

そして、今朝は北海道での大地震。
朝方という暗闇の中の恐怖は、どれほどのものであったか。

これから被害の大きさが徐々にわかってくると思うが
いつ、どこで何があるかわからない。

今日、この時を生きるしかなくなった。
神に感謝。


... 2018 / 09 / 06 (THU)


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