Tinypath〜日々書き綴る

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言い訳は日本人が一番嫌うこと

外国から見た日本。
それは、とてつもなく安全で安心な場所ではないか。

外国からやって来て、日本の伝統文化の仕事に興味をもち
弟子入り修業をする若者を紹介する番組があった。

それぞれに、遠い国の若者が、そんなに簡単にやって来れるのか?と
疑問を感じたが、
自分に置き換えてみても
日本なら。。。という考えの中で、
若さゆえの行動力を発揮するのかもしれないと思った。
つまり、その根底にあるのは、生きていく場所としての治安の良さなのだ。

大阪では、ある一帯は、
女性が1人で歩くのに足を踏み入れることが出来ないような場所だ。
その認識は、今は変わってきているのか?
私の頭はまだ更新しておらず、
その近くまで行こうと、それ以上は進めない。

外国人の観光客がたくさんやってきて
ゲストハウスのようなシェアする形で、安価な宿も見受けられるが
治安の悪い場所に隣接する宿も
大きな旅行サイトのじゃらんなどにも掲載されるようになった。

今風のサービスを取り入れ、ただ泊まるだけで1500円くらいからあるようだ。

街の安全という認識の中で、その場所をどう思うか?
もしかして、日本人よりも外国人のほうが、受け入れやすいのか?

外から見る日本と
ずっと、日本にいたものの常識の違いがあるのではとつくづく考えたのだ。

さて、その番組では、落語に臨むカナダ人。
盆栽を学ぶロシア人などが紹介されていたが、
芸の道、伝統の仕事、
そこには、現代では考えられないほどの厳しさがあった。

一見理不尽であるような師匠と弟子の関係。
しかし、芸を極めるための要素がそこにあり、
身につけるための大切な教育だと知る。

とかく、ちょっととか
すこし。。とか理由をいうカナダ人に対して、兄弟子は伝える。

この世界では、その理由は言い訳にしか聞こえない。

それは要らない。課題が出来るかどうか。
一回で出来るものもいれば、
何十回としなければ出来ないものもいる。

では、与えられたチャンスの中で、ゴールの時が同じだとすれば
つまり、24時間後ならば
一回ですむ人は、24時間中1回でよく
100回かかる人は、24時時間中100回の時間を作らなければならない。
寝る時間、ご飯を食べる時間。
そういった言い訳は要らない。
寸暇を惜しんで、寝る時間、食べる時間を惜しんで
100回こなさなければ、ゴールの時に間に合わない。
それが芸の道なのだ。

盆栽を学ぶロシア人の若者もとても熱心で好感が持てた。
師匠は絶対なのだ。

この絶対感という伝統が、少しずつ失われている今、
安易なところで成功をおさめ、それがまかり通っているのを
危惧する人もたくさんいるのではないかなと
遠めにその番組を見ていた。






... 2018 / 05 / 04 (FRI)


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