Tinypath〜日々書き綴る

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人生で大切なことはすべて絵本から教わった

そういえば、今日はサンジョルディの日である。
男性は、バラを
女性は、本を贈り合うスペインの慣習だったと記憶している。

そこから、世界本の日という制定された。

偶然にも今朝は、柳美里さんが
フルハウスという本屋を
復興の地で開店したというニュースの続報を見ていた。

彼女自身、本屋への夢はなかったようだが、
地元の高校生と接する機会を持つことによって、
心境の変化があったようだ。

人生は本当にわからない。
出会いによって、いろんなことが変化する。

本屋に並べる本も柳さんが選び、お店のレイアウトも柳さんが決めた。

また、彼女の交友関係にある作家達が、
それぞれの思いで選んだ本もそこには並ぶ。

柳さんがおっしゃるには、
遠くから来て欲しいということ。
東京からだって、電車で来れるのだ。

では、来たくなる本屋を目指さなければならない。
そこに行けば、買いたい本が置いてある。
人と人をつなぐ本屋というコンセプトではないかな。

私の中での大きな出会いは、
末盛千枝子さんの本であり、
それは、「心のともしび」での彼女の文章を読んでから。

「人生に大切なことはすべて絵本から教わった」

彼女の原点というか、
こんなにも素晴らしい絵本があったのか。
まさに目からうろこの本であった。

私にとっての宝物の本は、彼女のその本があったからこそ生まれた。

彼女は、3.11震災時にも
絵本の役割、子ども達の心のケアで奮闘されていた。
そんな彼女の本を
末盛千枝子ブックスという名で
現代企画室という会社が、後押しがされている。

本屋は出会いの場所である。
本と私。
誰かと私。
その場所と私。
誰かと本と私。 そんな風にたくさんの出会いの場所なのだ。

どうか柳さんの本屋も
たくさんの出会いの場所になりますように。

... 2018 / 04 / 23 (MON)


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