Tinypath〜日々書き綴る

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Brand-new day

医療の現場で
音楽療法というものがあるのは
以前から知っている。

しかし、記憶を取り戻すといった病気の回復ではなく
緩和療法としての
終末医療の現場からみたものを目にすることが出来た。


有名な楽団で、そして大学教授まで
エリート的音楽の道を歩まれた方が
日野原重明先生との出会いによって
ホスピスでの音楽療法の現場へと道を変えた。

競争ではない協奏の音楽。
彼女の言葉を聞いていると何度か頷く。

ホスピスは、死を待つ場所ではなく
命を生き切る場所だという。

どんな薬より
その音楽を聴くときは、苦痛を忘れてしまう
それこそ、人間としての素晴らしい時間。

誰しも自分にとって
生涯忘れられない音楽が一つは二つはありはしないだろうか

ある人は、愛の賛歌
ある人は、函館の女
そして、ある人は、時代をリクエストされていた。

私なら。。とふと考える
その時、二つ目に思うのは、
浜崎あゆみの「seasons」

「今日がとても悲しくて明日もし泣いていても
そんな日々もあったねと笑える日が来るだろう」

当時、家族でカラオケに行き
私は、この歌を歌いながら感傷にふけった。
まだ、子ども達が
私のそばから巣立ってはおらず、
いくつかの歌も一緒にデュエットした。

無邪気に何かを出来るとき
その真っ只中ではわからないことも
振り返る季節になった時、その素晴らしさを思う。

人は、生きていく中で
色んなものから影響を受けている。
人間だったり、動物だったり、絵や音楽や映画だったり
しかし、一瞬のうちに
あの日に戻れるのは、音楽を通してではないかな。

昨日も、また音楽を聴きながら海に向かった。
それは、あの頃のグローブのkeikoの声であったり
あの頃のBrand-new day〜平原綾香

♪ 強く生きるって 何も恐れずに
自分信じて ただ歩いて行くこと♪



... 2018 / 03 / 25 (SUN)


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