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推します! いい作品

[10] Dr.デュランデュラン - 2004/07/08 11:18 No.118

■118.jpg - (12 KB)

「オルフェ」
天才ジャン・コクトーによる、「詩」の表現と映像表現による「オルフェウス」伝説への新しいアプローチ。
 ●ギリシャ神話と違って、「死の女王」とオルフェの異界のもの同士の「許されない愛」がテーマ。

「死の女王(冥界の使徒)」は詩人オルフェに愛情を抱く…・。彼女は今までも自分の気に入った者を側近としてそばに置いていた。
カフェにいたオルフェの前で、若き才能あふれる詩人セジェストはオートバイ(かっこいい死神)にはねられる。
 
 いあわせた彼のパトロン「女王」は瀕死のセジェストと、目撃者オルフェを彼女の屋敷に連れていくのだった…・。
女王はセジェストを冥界の住人として蘇らせ、鏡を通って「冥界」へと連れていった。

 翌日目覚めたオルフェは、屋敷があとかたもなく無くなっていることに気づく。

オルフェは「女王」の気高い美しさにひかれ、再び彼女に会う事を願う。
また女王もオルフェを愛していた…・。

 妻をバイク(命をうけた死神)にはねられて失ったオルフェは、女王の側近とともに「冥界」に向かう。
 女王は「妻の顔をみない」ことを条件に妻を蘇らせるが、ふとしたことがきっかけで妻は冥界に戻る。

セジェストの信奉者の手によってオルフェも絶命するが、「死の女王」はオルフェと妻を地上に戻すことにする・・・・。

女王とオルフェは愛し合っていたが、ゆるされない愛に別れを告げた…・。

女王は「死という神聖なもの」をもてあそんだ咎で、処刑される・・・・。

●鏡を入り口として、冥界までを「泳ぐように進む」道のりの描写や、時間を逆転していくシーンが当時としては斬新だったことでしょう。
CGもないしね…・。

セジェストを通じての「おそらく監督の作った詩」もすごいです。「感激した」とかいう感じでなく、( ̄_ ̄|||)『かっこいい!!!』って感じの「詩」でした。


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